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社労士だより「運鈍根」 再開1号 2005年11月4日
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はじめに
ホームページ作成等、私の都合で中断していた「運鈍根」を再開しました。
今後は、このような形で定期的に皆様方に情報をお送りしていく所存です。
今後ともよろしくお願いいたします。

ホームページもご覧ください。http://www.kaiketu.org/
実際にご相談を受けたトラブル事例とトラブル回避のツボが満載!
お友達や経営者の方々にも転送、大歓迎です。ご活用ください。

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○○ INDEX ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
1.近況報告(安全衛生は、トップの愛情、全員の熱意!)
2.助成金をもらうためのツボは何か!
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1.近況報告(安全衛生は、トップの愛情、全員の熱意!)

 まだ、日中は汗ばむ10月18日(火)から20日(木)までの3日間に渡って中小企業安全衛生指導員の講習を受けてきました。講習の場所は大阪の河内長野市にある安全衛生教育センターです。このセンターは、東京と大阪の2か所しかないため、遠くは福岡や山口からも来られていました。初日こそ9時30分の始まりでしたが、2日目と3日目は8時30分始まりで終了時刻が18時30分と研修にしてはハードでした。ただし、研修には、グループに分かれての討議もあって充実した3日間でもありました。

ところで、中小企業安全衛生指導員とは、工業団地など、集団の安全衛生教育や安全衛生活動を指導する人のことを言います。

 私が、この指導員の講習を受けた理由は、他の社会保険労務士との差別化を図るためです。社会保険労務士は、主に中小企業の労働社会保険の手続きを始め、労務についての相談・指導をすることが仕事です。
最近は、人事制度や賃金制度のコンサルを目指す人は多いのですが、現場の安全衛生教育に目を向ける人は、ほとんどいないのが現状です。また、聞き取り調査でも安全衛生については、意識が薄い、あったとしてもその教育を行なう人がいないのが中小企業の現状です。そのため、この分野に取組んでいけば新たな需要を掘り起こすことも可能と考えたからです。

 私は、自分の提案によって小さな会社が発展していくことが夢です。小さな会社は、重大な労災事故が起きればその補償で倒産してしまうことも珍しくありません。そうならないために、今までの業務と共に現場の安全衛生について相談・提案をしていきたいと考えています。

 安全衛生は、トップの愛情、全員の熱意!
これは、今回の講習のグループ討議で決めた安全衛生のスローガンです。

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2.助成金をもらうためのツボは何か!

 
助成金の種類や金額が少なくなったとはいえ、まだ、何かいい助成金はないですか?というご質問を受けることがあります。助成金は個別にもらえる要件もありますが、共通した要件があります。これを満たさないことには、前に進みませんので、その要件をご紹介します。

(1)事前に計画を提出していること。

事前に計画書を作成、提出して認定を受けておくことが必要です。
そして、その計画を実施してこそ受給に結びつきます。
例えば、人の雇い入れの助成金をもらうには、ハローワークに求人を出し、紹介された人を雇い入れることです。順序が逆ではもらえません。

注:7月15日以降、社会保険に加入していない法人は、求人を受けつけてもらえません。

(2)労働保険に加入していること。

雇用保険の適用事業主であることが絶対要件ですので加入が必要です。

(3)労働者名簿、出勤簿、賃金台帳の書類を整備していること。


(4)税務関係の手続きや帳簿を整備していること。

現金出納帳や税金の支払いの領収書など、会社運営にかかわるお金の流れがきちんとわかるようにしておくこと。

(5)週40時間など適切な労務管理が行なわれていること。

 これらの要件は、申請時や申請後の調査対象になっています。
適正に行なわれていないと判断された場合は、支給されません。
また、支給後であれば返還しなければなりません。

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