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社労士だより「運鈍根」 再開2号 2005年11月24日
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1.作業手順書の作成または見直しで効率はアップ、経費はダウン!
2.助成金は曲者!
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1.作業手順書の作成または見直しで効率はアップ、経費はダウン!

 会社での日常業務は、慣れてしまえば作業手順書を見なくてもできてしまいます。また、他人から見るとムダな作業だと感じても、そのように教えられていたら、作業者本人はこんなものと感じるようになってしまいがちです。

どんな仕事でも、ムダ、ムラ、ムリがあれば効率良い仕上がりにはなりません。そんな時に威力を発揮するのが作業手順書です。
作業手順書とは、「作業の手順と手順ごとの要領をわかりやすくまとめたもの」です。

なぜ、作業手順書が威力を発揮するのか、製造業でのメリットをご紹介します。

@ 作業手順のムダ、ムラ、ムリが解消されますので作業の効率がアップします。
A @のことから作業者の負担も軽減されます。
B 作業効率がアップすることは、作業時間の短縮を意味しますので残業代や機械の運転経費のダウン、納期短縮につながります。
C 作業の安全対策にもなります。
D 作業手順書を通して社員の教育ができるので能力アップにつながります。

また、会社外のメリットとしては、最近お客さんの要求も厳しくなっています。製造業では品質基準が上がっており、以前なら良品だったものが不良品扱いになることもあります。作業手順の見直しによって不良品対策にもつながります。

 作業手順書は、いろいろな可能性を秘めています。是非、活用してください。
必要であればご相談に応じます。


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2.助成金は曲者!

 
 「運鈍根」再開1号で「助成金をもらうためのツボは何か!」を書きましたが、助成金は曲者です。と言うのは、急にもらえる金額や申請書類等が変わったりするからです。先月まではそんなこと言ってなかったのに、という声をよく聞きます。

 その助成金の内の「地域創業助成金」をご紹介します。
これは、地域に貢献する事業の創業を支援するもので、一定の要件を満たせば500万円を限度に創業経費の3分の1、解雇など会社都合の退職者を雇用した場合に1人につき30万円がもらえる助成金です。

ここで言う地域に貢献する事業とは、介護事業、医療サービス、子育てサービスなど10の分野が認められています。この10の分野は全国共通です。この10の分野以外に市町村によって新たに認められた分野ができたのです。

ここで曲者振りを発揮しています。全ての市町村にあるわけではないし、また、市町村によって認められた分野の事業が違うからです。大阪府下では、貝塚市、八尾市、東大阪市、和泉市、大阪市、堺市、枚方市の7市が10月1日現在、新たな分野の事業が追加で認められています。

 ちなみに堺市は、食料品製造業、化学工業、金属製品製造業の3つの事業が新たに認められています。詳細についてはご連絡ください。