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■■社会保険労務士山北事務所■■■■■■■■■■■■■■■■■■
社労士だより「運鈍根」 再開26号 2007年7月2日
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○○ INDEX ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
1.このところの年金問題、知っておくことは?
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1.このところの年金問題、知っておくことは?
このところ、年金に関わる問題が連日テレビや新聞などで報道されています。次から次に色々な数字が出てきます。田舎の友人からも質問がありました。例の5000万件の数字含めて説明しましたが、1回位の説明では、よくわからん、ということで田舎に帰った時に他の友人も含めて再度説明することになりました。そこで、まず、知っておかなければならない事をまとめてみました。
1.5000万件の未統合とは?
加入記録が基礎年金番号に統合されていない件数です。何冊も年金手帳がある人で統合手続きがされていない場合や紛失した年金手帳がある人などは、この件数に含まれます。
2.未統合があるかないか、どうやって知ることができるのですか?
まず、自分の加入記録を確認することから始めます。持っているすべての年金手帳を持って最寄りの社会保険事務所へ行き、加入記録を求めます。 この時、自分が勤務した会社名、勤務期間、所在地を時系列にすべて整理しておきます。また、住んでいた住所、結婚などで氏名が変わったこと、学生時代の加入状況も合わせて行っておきます。なぜなら、埋もれていた記録が出てくる可能性があるからです。
ここで、会社の所在地は、自分の勤務場所だけでなく、本社の所在地も知っておいてください。本社一括で手続きされていることもあります。
3.社会保険事務所に行く以外、知る方法はないのですか?
インターネットから社会保険庁のホームページに入って、ID、パスワードの取得手続きをし、郵送で送られてきたID、パスワードで加入記録を確認することができます。ここで、自分ではあるはずの記録がなかった場合は、社会保険事務所で改めて行います。
電話での問い合わせ番号は、以下の通りです。
「ねんきんダイヤル」は0570-65-1165
「ねんきんあんしんダイヤル」は0120-657830(土日含む24時間)
電話で加入記録の郵送を依頼できますが、3〜4週間かかるようです。
4.その他
@ 社会保険事務所は、午前8時30分から業務をしています。早めに行けば、待ち時間が少なくすみます。月曜日は混むので、できれば避けた方が無難です。
A 50歳以上の人は、社会保険事務所で自分の加入記録のほか、年金見込み額の提供を求めることができます。
B 58歳になると、年金加入記録の事前通知が行われます。ただし、老齢年金の受給期間を満たしている人、および、社会保険庁が現住所を把握している人だけに限られます。58歳以上の人で通知が届かない人は、受給期間が満たしていない可能性がありますので早急に加入期間を確認する必要があります。
C 来年(平成20年)4月からは、「ねんきん定期便」といって、誕生月に加入期間、保険料納付額、加入実績に応じた年金見込み額が社会保険庁から通知されます。
いずれにせよ、年金を既にもらっている人、これからもらう人に関わらず、どんな事でも記憶をたどって自分の年金記録に関係していないか、確認することが大事です。
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