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社労士だより「運鈍根」 再開4号 2005年12月26日
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1.禁句を社内に設けて元気になろう!
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1.禁句を社内に設けて元気になろう!

人間は、どんな言葉を発するか、で変わります。
例えば、前向きな言葉ばかり言っていると、どんどん明るくなっていきます。逆に、後ろ向きな言葉ばかり言っていると、どんどん暗くなっていきます。ある女優さんが、子育てをしていく上で「大変だ」という言葉は使わない、とご主人に提案し決めたそうです。夫婦にハッピーの種を持ってやってきてくれた存在にそんな言葉を使ったら申し訳ないというのが理由です。

でも、この「大変」という後ろ向きな言葉を言わずにいると自然に気持ちが明るくなる、というのです。

 仕事でも同じことが言えるでしょう。何か面倒な事を急にお願いした場合は、大抵否定的な言葉が返ってきます。「えっー、そんなん無理や」とか「時間ないで」その人によっていろいろですが。口癖になっている人もいます。しかし、一瞬は否定的であっても、何とかしようとは思っているはずです。
私は、以前電子部品製造業の会社にいました。日々の生産の間に試作やテスト製品のために急に装置を空けてほしい、とお願いすると、決まって製造担当者は「できへんで」とか「無理や」と言って、むずかしい顔になります。理由は、はっきりしています。生産途中でラインを止めることになり、その日の予定が狂うからです。また、面倒くさいからです。

ただ、人間は不思議な動物です。むずかしい顔をした製造担当者がどんな製品なのか、私が流していると見にくるのです。だから、興味はあるのです。「できへんで」とか「無理や」というのは、先に言った口癖になってしまっているのです。

しかし、そんな後ろ向きな言葉は、その時だけでなく普段からけっこう使っているはずです。

そこで、1つ提案です。
社内で後ろ向きな言葉を1つみんなで選んで使わないように決めたらどうでしょうか?言うのを我慢して、どうしたら良いか、考えてから前向きな言葉で言うように心がけるのです。社内を明るくする方法の1つになる、と思います。明るくなれば、元気になり、いいアイデアも生まれてくるはずです。

 あともう少しで今年も終わりです。仕事納めまでに決めて、来年から実行してみてください。

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